覚書

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📖 詳細解説

意向書(Letter of Intent、略称LOI)とは、外国貿易業務において、売買双方が正式契約の締結前に取引の主要条件について合意する非公式な書面文書である。その核心的な意味は、双方の協力への初期的な意思を表明することにあり、法的拘束力を持つ最終的な合意ではない。使用場面としては、大口商品の調達、長期供給契約、代理店交渉、合弁・協力などがあり、通常は問い合わせ、オファーの後、正式契約の前に使用される。注意事項:LOIは通常、「秘密保持条項を除き法的拘束力を持たない」と明記されるが、内容が具体的すぎ、かつ双方の意図が明確な場合、裁判所により拘束力があると認定される可能性がある。LOIを法的効力を持つ契約(Contract)や覚書(MOU)と混同しないよう注意すべきである。MOUは通常LOIより正式であるが、同様に拘束力を持たない可能性がある。販売確認書(Sales Confirmation)とは異なり、後者は正式契約である。自社の利益を保護するため、LOIに有効期間、独占交渉条項、終了条件を明記することを推奨する。

📝 例文

1. 当社は、精製ヒマワリ種子油500トンの購入に関する貴社の意向書を受領しました。現在、そこに記載されたCIF条件に基づき正式な見積書を準備しております。(説明:LOIの受領を確認し、それに基づいて正式な見積もりを進める) 2. 正式な代理店契約に署名する前に、双方はまず3か月間の独占交渉意向書に署名し、交渉期間中の各自の権利義務を明確にした。(説明:LOIは独占交渉期間を確保し、初期リスクを軽減するために使用される)

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