📖 詳細解説
封緘見本とは、売買双方が確認した後、双方が共同で署名・封印するか、一方が署名・封印し相手方が承認した、将来の引渡し品質の根拠となる実物見本を指す。使用場面:衣類、靴、玩具、金物など、見本により成約する業界でよく用いられ、大量生産前に品質基準を確認し、引渡し紛争を避ける。注意事項:封緘見本は2部または3部作成し、双方が各1部を保持し、必要に応じて第三者(商品検査機関など)に保管させる;封緘見本には品名、規格、日付、双方の署名または捺印を記載する;宅配便で送付する場合は送付控えを保管する。「原見本」との違い:原見本は売方が最初に提供した参考見本であり、封緘見本は双方が最終確認して封印した品質基準である。「保管見本」との違い:保管見本は片方が保存する見本であり、封緘見本は双方に対して契約上の効力を持つ。「対等見本」との違い:対等見本は買方が原見本を提供した後、売方が複製して買方に確認を求めた見本であり、確認後は封緘見本としても使用できる。封緘見本が一度確認されると、売方の引渡しは封緘見本と一致しなければならず、そうでなければ契約違反となる。