📖 詳細解説
CFS/CFS(コンテナ・フレート・ステーション間受け渡し)は、国際コンテナ輸送における受け渡し方式の一つです。運送人が積出地のCFSで混載貨物(LCL)を受け取り、 stuffing(詰め込み)を行い、目的地のCFSまで輸送し、de-stuffing(荷降ろし)後に荷受人に引き渡すことを意味します。これは、1本のコンテナに満たない小口貨物(LCL)、つまり複数の荷主の貨物を同一コンテナに混載する場合に適用されます。荷主がフルコンテナ分の貨物がなく、運賃を節約したい場合に多く利用されます。注意点:貨物はCFSで集約する必要があり、運送人が stuffing と de-stuffing を担当し、荷主はコンテナに触れません。リスクの区分はCFSを境界とし、積出地CFSで受け取った後から目的地CFSで引き渡す前まで運送人が責任を負います。CY/CY(フルコンテナ受け渡し)との違いは、CY/CYでは荷主が自ら stuffing と de-stuffing を行い、運送人はコンテナ内の貨物に責任を負わない点です。Door/Door(ドア・ツー・ドア)との違いは、後者が戸口までの集荷・配送を含む点です。CFS/CFSでは、荷主は混載に適した梱包を確保し、異なる荷主の貨物の混載による相互汚染や遅延に注意する必要があります。