📖 詳細解説
ローテーション数量とは、外国貿易注文の実行中に、同一ロットの貨物を複数回に分けて順次出荷する際の、各ラウンド(つまり、各メールで確認された各バッチ)に対応する具体的な数量を指します。長期供給契約や分割納品のシナリオでよく見られ、買い手はメールで各ラウンドの出荷数量を売り手に通知し、売り手はそれに基づいて生産、予約、通関を手配します。この用語を使用する際には、各ラウンドの数量の合計が契約総量と等しくなければならず、ローテーションの順序と時間間隔をメールで明確に記載し、「分割出荷数量(Partial Shipment Quantity)」と混同しないように注意する必要があります。後者は1回の分割出荷における数量のみを指し、ラウンドの順序やメール確認メカニズムを強調しません。さらに、ローテーション数量は在庫、船便スケジュール、信用状の船積み期間によって制約される可能性があり、あるラウンドが時間通りに完了しない場合、後続のラウンドや信用状の書類提示に影響を与える可能性があります。実務では、メールにラウンド番号、数量、予定出荷日を記載し、相手に確認の返信を求めて書面証拠を形成することをお勧めします。
📝 例文
1. 先週の電話での話し合いに基づき、第1ラウンドのローテーション数量を500箱、第2ラウンドを300箱、第3ラウンドを200箱、合計1000箱として確認してください。各出荷前に具体的な日付をメールで通知してください。(説明:買い手はメールで各ラウンドの数量を明確にし、売り手に順番に実行するよう要求しています。)
2. 工場の生産能力調整のため、当初予定していた第3ラウンドのローテーション数量を200箱から150箱に減らし、残りの50箱を第4ラウンドに統合することを提案します。貴社が同意するかどうかメールで確認してください。(説明:売り手が何らかの理由でローテーション数量を調整し、変更について買い手のメール確認を必要としています。)