📖 詳細解説
対等見本とは、売り手が買い手から提供された原見本または設計図に基づいて複製または修正を行い、買い手に確認のために送り返す見本を指す。その中心的な役割は、買い手が売り手の原見本に対する理解と複製能力、および最終製品の品質基準を確認することにある。OEM/ODM注文や見本加工貿易でよく用いられ、買い手が見本を提供して売り手に見本どおりの生産を求める場合、売り手はまず対等見本を作成し、買い手の書面による確認を得てから量産しなければならない。注意事項:対等見本は、材料、工芸、仕様、色などの面で原見本とできる限り一致していなければならず、いかなる相違も明確に表示する必要がある。買い手が確認した後、この見本は通常、納品品質の最終的な根拠となるため、売り手は確認済み見本を適切に保管しなければならない。「原見本」との違いは、原見本は買い手が提供する品質の原始的な参考であり、対等見本は売り手が提供する原見本の複製と確認である点にある。「販売見本」とは異なり、対等見本は市場推广には使用されず、注文確認のために使用される。買い手が対等見本を確認しない場合、売り手は軽率に生産を開始すべきではなく、そうでなければ品質不一致のリスクを負う可能性がある。