港から港へ

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📖 詳細解説

港から港へ(Port to Port)は、国際貨物輸送における一般的な用語であり、運送人の責任期間が積出港で貨物を受け取った時点から、仕向港で貨物を引き渡す時点までを指す。これは通常、海上輸送、特にコンテナ輸送に適用される。使用場面としては、売買双方が港から港への方式で貨物を受け渡すことに合意した場合、例えばFOB、CFR、CIFなどの貿易用語の下では、売主が貨物を積出港まで運び船に積み込む責任を負い、買主が仕向港以降の輸送に責任を負う。注意点としては、港から港へは、出発港前の内陸輸送および仕向港後の内陸輸送を含まないため、ドアツードアサービスが必要な場合は、「ドアツードア」または「倉庫から倉庫へ」の条項を選択すべきである。「ドアツードア」との違いは、港から港へは港区間のみをカバーするのに対し、ドアツードアは荷送人の倉庫から荷受人の倉庫までの全過程をカバーすることである。さらに、港から港への下では、荷主は両端の内陸輸送と通関を自ら手配する必要がある。貿易実務に従事する者は、契約における輸送条項を明確にし、責任の区分が不明確になることを避けるべきである。

📝 例文

1. 本取引は港から港への輸送を採用しており、売り手は貨物を上海港まで運び船積みする責任を負い、買い手は仕向港ニューヨーク以降のすべての費用とリスクを負担する。(説明:港から港への責任分担を明確にし、売り手は積出港までの責任のみを負い、買い手は仕向港以降の責任を負う。) 2. 契約に基づき、運送人は港から港への条件で天津新港からハンブルク港まで運送し、両端の内陸輸送と通関は含まない。(説明:港から港への条件には内陸区間が含まれず、別途手配が必要であることを強調する。)

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