📖 詳細解説
顧客図面とは、顧客が提供し、製品仕様、寸法、材料、公差、表面処理などの技術要件を記載したエンジニアリング図面を指す。貿易実務では、通常、見積依頼、見積、試作、生産、検品の根拠として用いられる。使用場面には、顧客定制製品、OEM/ODMプロジェクト、図面による加工などが含まれる。注意事項:1) 図面を受領後、明確で完全か、矛盾した要求や実現不可能な要求がないかを慎重に確認する必要がある;2) 知的財産に関わるため、顧客の許可なく漏洩したり他の用途に使用してはならない;3) 図面の版を明確にし、版更新による生産ミスを避ける必要がある;4) 「サンプル」とは異なり、図面は技術文書であり、サンプルは実物参照であり、両者はしばしば併用される;5) 「仕様書」と比較すると、図面は幾何寸法と公差をより重視し、仕様書は性能パラメータをより重視する。相違点:顧客図面は顧客主導の設計を強調するのに対し、サプライヤー図面はサプライヤー自身が設計する。