📖 詳細解説
PSE認証は、日本の電気用品安全法で定められた強制認証制度であり、正式名称はProduct Safety Electrical Appliance & Materialです。この認証は日本市場で販売される電気用品を対象とし、特定電気用品(菱形PSE)と特定電気用品以外の電気用品(円形PSE)の2種類に分かれます。特定電気用品には電線、プラグ、変圧器など116品目が含まれ、日本に登録された適合性評価機関による認証が必須です。特定電気用品以外の電気用品には家電、照明器具など341品目が含まれ、自己宣言が可能です。使用場面:日本に輸出される電子電気製品はPSE認証を取得し、対応するマークを貼付しなければ、通関も販売もできません。注意事項:菱形PSEは工場審査が必要で、証明書の有効期間は3~5年です。円形PSEは自己宣言が可能ですが、試験記録を保存する必要があります。他の用語との違い:PSEは日本特有であり、EUのCEや米国のULとは異なりますが、試験基準はしばしばIECを参考にしています。貿易実務者は、製品カテゴリーの確認、適合認証機関の選択、マークの正確性の確保、およびMETI届出要件への注意が必要です。