📖 詳細解説
容積重量とは、国際物流において軽量でかさばる貨物の運賃を計算するために用いられる課金重量であり、通常は航空輸送、速達便、および一部の海上LCL輸送で使用されます。その原理は、貨物の実重量が小さいが占有スペースが大きい場合、運送業者は容積から換算した重量で料金を請求し、スペース利用率の損失を補うというものです。一般的な換算式:航空/速達便では長さ×幅×高さ(cm)÷6000(または5000)、海上LCLでは1立方メートル=1000kg。使用場面:低密度貨物(発泡材、繊維製品、プラスチック製品など)を送る際、フォワーダーや宅配会社は実重量と容積重量を比較し、大きい方を課金重量として採用します。注意事項:運送業者やチャネルによって除数が異なる場合があるため(例:5000、6000、8000)、事前に確認する必要があります。容積重量の測定は通常、外装の最長辺に基づいて切り上げられます。実重量との違い:実重量は貨物の物理的な重量であり、容積重量は空間換算重量です。課金重量との関係:課金重量は実重量と容積重量の大きい方です。