HSコード: 401590
その他のゴム製衣類用品及び付属品
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📋 コード構造

章
第40章はゴム及びその製品を対象とし、天然ゴム、合成ゴム、再生ゴム及び各種ゴム製品を含む。本章は原料(生ゴム、合成ゴム等)から半製品(未加硫ゴム板、シート、ストリップ等)、更に完成品(タイヤ、ゴムホース、衣類等)までを網羅する。税番4015はゴム製衣類及び同附属品に特化しており、ゴム製完成品の中の日用品消費財カテゴリーに属する。
項
税番4015は各種ゴム製衣類及び同附属品を含み、ゴム手袋、ゴムエプロン、ゴム袖カバー、ゴム靴カバー等が該当する。これらの商品は通常、防護、防水又は特定の作業環境で使用される。なお、本税番には硬質ゴム製品(4017に分類)又はゴムと繊維材料の複合衣類(通常第61章又は第62章に分類、ゴム成分が本質的な特徴を構成する場合を除く)は含まれない。
桁ごとの解説
最初の2桁40:第40章「ゴム及びその製品」を表す。第3-4桁15:税番4015「ゴム製衣類及び同附属品(手袋を含む)」を表す。第5-6桁90:子番401590「その他」、すなわち401511(外科用ゴム手袋)、401519(その他のゴム手袋)以外のゴム製衣類及び同附属品を表す。したがって、401590は手袋以外のゴム製衣類品、例えばエプロン、袖カバー、靴カバー、帽子等を網羅する。
分類根拠
当該商品はゴム製衣類又は附属品であり、かつ手袋類(401511又は401519)に該当しないため、401590に分類される。ゴムと繊維材料の複合衣類で、繊維材料が本質的な特徴を構成する場合は、第61章又は第62章に分類されるべきである。硬質ゴム製品の場合は、4017に分類される。

📝 申告要素

品名
申告商品の具体的な名称、例えば「ゴムエプロン」、「ゴム袖カバー」等、現物と一致する必要がある。
⚠️ 「ゴム手袋」又は「プラスチックエプロン」と誤って申告すること。
材質
ゴムの種類、例えば天然ゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム等、及び他の材料との複合の有無を説明する。
⚠️ 「ゴム」とのみ記載し、具体的な種類や複合状況を明記しないこと。
用途
使用場面、例えば産業防護、医療、家事等を記述する。
⚠️ 用途の記述が「防護用」等、あまりにも曖昧なこと。
ブランド
ブランドがある場合はブランド名を申告する必要がある。ブランドがない場合は「無印」と申告する。
⚠️ ブランドの申告漏れ、又は実際には商標があるのに「無印」と誤って申告すること。
型番
製品の型番又は品番を申告し、識別を容易にする。
⚠️ 型番の記入が不完全、又は現物と一致しないこと。
規格寸法
長さ、幅、厚さ等の寸法情報、又はサイズ(S、M、L等)。
⚠️ 具体的な寸法を提供せず、「フリーサイズ」とのみ記載すること。
包装仕様
1袋/1箱当たりの数量、例えば「10個/袋」。
⚠️ 包装仕様が実際と一致しないこと。
記入例:
品名:ゴムエプロン;材質:ニトリルゴム;用途:産業防護;ブランド:無印;型番:AP-100;規格寸法:長さ120cm×幅80cm;包装仕様:10個/箱。
よくある間違い:

🎯 分類ロジック

判定根拠
分類の核心的根拠:1)商品の材質がゴムであるか(第40章);2)衣類又は附属品であるか(税番4015);3)手袋類(子番401511/401519)又はその他(401590)に該当するか;4)複合材料の場合、ゴムが本質的な特徴を構成するかを判断する。
混同しやすいコード:
401511 - 外科用ゴム手袋
外科用ゴム手袋を専ら指し、401590は手袋以外のゴム製衣類品を網羅する。
401519 - その他のゴム手袋
外科用以外の各種ゴム手袋、例えば家庭用手袋、産業用手袋を含み、401590は手袋を含まない。
4017 - 硬質ゴム及びその製品
硬質ゴム(加硫ゴム等)製品は4017に分類され、401590は軟質ゴム製衣類品である。
6113 - ゴム処理繊維材料製衣類
繊維材料が本質的な特徴を構成する場合、ゴムコーティングがあっても第61章(ニット)又は第62章(非ニット)に分類される。
セルフチェック:

❓ よくある質問

Q: ゴムエプロンはどのHSコードに分類されるべきですか?
A: ゴムエプロンが軟質ゴム製で、手袋類でない場合、401590に分類されるべきである。ただし、エプロンがゴムと繊維材料の複合で、繊維材料が本質的な特徴を構成する場合は、第61章又は第62章に分類される可能性がある。
Q: 401519と401590をどのように区別しますか?
A: 401519はゴム手袋(外科用以外)を専ら指し、401590は手袋以外の他のゴム製衣類及び附属品、例えばエプロン、袖カバー、靴カバー等を網羅する。
Q: ゴム靴カバーはどのコードに分類されますか?
A: ゴム靴カバーはゴム製衣類附属品に属し、401590に分類されるべきである。ただし、靴カバーが硬質ゴムの場合は、4017に分類される。
Q: ゴムと繊維材料の複合衣類はどのように分類されますか?
A: 繊維材料が本質的な特徴を構成する場合、繊維材料により分類し、ニットの場合は第61章、非ニットの場合は第62章に分類する。ゴムが本質的な特徴を構成する場合は、4015に分類される。
Q: 401590を申告する際に必要な要素は何ですか?
A: 品名、材質、用途、ブランド、型番、規格寸法、包装仕様等を提供する必要がある。材質はゴムの種類を明記し、用途は具体的であるべきである。
Q: 401590の税率はどのように照会しますか?
A: 税率は最新の関税率表に基づいて照会する必要があり、税関総署のウェブサイト又は専門データベースを通じて取得できる。原産地により異なる税率が適用される場合がある。
Q: ゴム手袋を401590に分類できますか?
A: できません。ゴム手袋は401511(外科用)又は401519(その他)に分類されるべきであり、401590は明確に手袋を除外している。
Q: ゴムが本質的な特徴を構成するかどうかをどのように判断しますか?
A: 通常、ゴムと繊維材料の重量比率、価値比率、使用機能等に基づいて総合的に判断する。ゴムが主な防護作用を果たし、繊維材料が支持作用のみを果たす場合、ゴムが本質的な特徴を構成する。
⚠️ 免責事項:本ページのHSコード分類、申告要素、関税率、規制条件は参考情報であり、通関分類に関する法的助言を構成するものではありません。関税率・規制は変更される可能性があり、税関総署の最新公告および現場判断が優先されます。輸出入の通関手続きは専門の通関業者または税関機関にご相談ください。