📖 詳細解説
保証書フォーマットとは、銀行または金融機関が申請者の要請に応じて受益者に対して発行する書面による保証書に用いられる標準的な文言様式と条項構造を指す。外国貿易では、国際工事請負、大口商品取引、設備輸出などの場面でよく用いられ、申請者が契約を履行しない場合、受益者が保証書フォーマットに適合する請求書類によって賠償を得られることを確保する。使用場面には入札保証、履行保証、前払金保証などが含まれる。注意事項:銀行や国によって保証書フォーマットの要件が異なり、受益者は請求上の障害を避けるため、指定したフォーマットでの発行を求めることが多い。保証の種類(無条件即時払いまたは条件付き保証)、金額、有効期間、請求条件、準拠法(URDG758など)を明確にする必要がある。信用状との違い:保証は基礎契約に依存しない独立保証であり、信用状は銀行の支払約束であるが、両者とも書類処理の原則に従う。もう一つの違いは、保証がスタンドバイ信用状(SBLC)の代替使用に関わる場合があることである。