送金人

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📖 詳細解説

送金人とは、国際貿易決済において送金指図を自ら発起し、受取人に資金を送金する当事者を指し、通常は輸入者、買い手、またはその委託を受けた銀行である。主な使用場面には、電信送金(T/T)、郵便送金(M/T)、送金小切手(D/D)などの送金方法が含まれる。電信送金では、送金人は送金申請書に記入し、受取人の名称、住所、口座番号、SWIFTコードなどの情報を提供し、送金元本と手数料を支払う必要がある。注意事項:送金人は受取情報が正確であることを必ず確認しなければならず、そうでなければ資金の遅延や返送が生じる可能性がある。また、為替変動やコンプライアンス審査(マネーロンダリング対策など)にも注意する必要がある。受取人(Payee)に対して、送金人は資金の流出側である。送金銀行(Remitting Bank)とは異なり、送金人は実際に支払う顧客であり、銀行は指図を執行する機関である。外国貿易契約では、取引リスクを低減するために、送金人の責任、費用負担、および送金時期を明確にすべきである。

📝 例文

1. 契約の定めに従い、買い手は送金人として、電信送金により前払金の30%を売り手が指定する中国銀行口座に送金する。(説明:輸入者が送金人として前払金支払義務を履行する) 2. 送金人は送金申請書に「本資金はインボイス番号INV2024001項下の代金支払いに使用する」と明記し、受取人が速やかに照合・消込できるようにする必要がある。(説明:送金人が送金用途を記入し、取引の追跡可能性を確保する)

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