📖 詳細解説
囲い板(Surrounding Board)は、外国貿易の包装と物流でよく使われる用語で、貨物を補強、支持、または隔離するために使用される板を指し、通常は木材、プラスチック、または金属製です。輸出業務では、囲い板はパレット、コンテナ、または大型設備の周囲に使用され、貨物の傾き、衝突、散乱を防ぐ役割を果たし、異なるロットや種類の貨物を分離するためにも使われます。使用場面には、大型機械の輸出時にパレットの周囲に囲い板を取り付けて安定性を高める場合や、コンテナ内で囲い板を使って重貨物と軽貨物を分離し、圧迫を避ける場合などがあります。注意事項:木製の囲い板の場合、ISPM15国際植物検疫基準に適合し、IPPCマークを付ける必要があり、そうでなければ輸入国に拒否される可能性があります。囲い板自体は貨物の正味重量には含まれませんが、総重量や容積に影響する可能性があるため、通関申告や船荷証券で正確に申告する必要があります。「Baffle(邪魔板)」との違い:邪魔板は主に流体や粒子の方向を変えるために使われ、囲い板は物理的な囲いを重視します。「Dunnage(詰め物)」との違い:詰め物は底部の緩衝に使われ、囲い板は周囲の保護に使われます。