📖 詳細解説
DDP・税金込み(双清包税)は、対外貿易の実務でよく使われる用語であり、売主が輸出国税関申告(通関)と輸入国税関申告(通関)を担当し、輸入関税や付加価値税などのすべての税金・費用を負担して、買主が指定する目的地まで貨物を届けることを意味します。本質的にはDDP(Delivered Duty Paid)の変形ですが、「双清(両国での通関)」と「包税(税金込み)」という二つのサービス要素をより強調しています。使用場面:越境ECの小型小包、サンプル注文、混載貨物、または買主が輸入手続きに不慣れな場合に多く見られ、売主がワンストップの物流ソリューションを提供します。注意事項:売主は仕向国の税金・費用を正確に計算し、関税分類や申告価額の誤りによる追加コストを避ける必要があります。また、買主に輸入資格があるかどうかを確認する必要があり、そうでなければ通関を完了できない可能性があります。DDPとの違い:DDPはインコタームズの標準用語ですが、DDP・税金込みは物流業界の通俗的な表現であり、通常は大口貿易や信用状決済には適用されません。DAPと比較すると、DAPは税金を含まず、買主が自ら関税を支払う必要があります。