一穷二白

ピンイン:yī qióng èr bái

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📖 意味

貧しくて何もない

📜 出典

《毛泽东选集》

💡 詳細解説

「一窮二白」の字義は「貧しくて何もなく、白くて何もない」という意味で、「窮」は経済的遅れと物質的欠乏を指し、「白」は文化や科学水準が低く、白紙のような状態を指す。この成語は毛沢東の『十大関係論』などの著作に由来し、新中国建国初期の経済基盤の弱さ、文化・科学技術の遅れを形容する。鮮明な時代の刻印を持ち、客観的困難の描写であると同時に、「白紙だからこそ最新で最も美しい絵が描ける」という積極的な弁証法的含意も秘めている。使用場面は主に国家、地域、機関、個人の発展の出発点が低く基盤が薄いことを述べるのに用いられ、「変える」「奮闘」「建設」などの語とよく組み合わされる。感情的な色彩は中性寄りで、時に自嘲や激励を帯び、ゼロから始めて奮起する決意を強調する。現代では、ある分野の基盤がほぼゼロで、一からやり直す必要があることを比喩するのにも使われる。

📝 例文

1. この山間の県城は何もなく、まともな道路さえなかったが、十年の奮闘を経て、今では観光地となった。 2. 彼は起業したばかりの頃は何もなく、古ぼけたオフィスと三人の社員しかいなかったが、今では会社は上場している。