オープントップコンテナ(Open Top Container)は特殊コンテナの一種で、上部に固定式の屋根がなく、取り外し可能な防水ターフ(篷布)が覆われ、可動式の横梁が備えられている。その標準高さは一般コンテナと同じだが、上部開口部により上方から超高貨物の積み下ろしが容易である。使用シーン:主に大型機械設備、重量鋼材、ガラス、木材など、サイズや重量の関係でコンテナ扉から積み込めない貨物の輸送に用いられる。注意事項:貨物の高さはコンテナ上部を超えることが可能だが、ターフの密封防水を確保する必要があり、超過部分には追加費用が発生する可能性がある。積み込み後はロープで貨物を固定し、輸送中の移動を防ぐこと。一部の船会社はオープントップコンテナに対して特別な配載要件を設けているため、事前に確認が必要である。一般コンテナとの違い:一般コンテナはコンテナ扉からのみ積み下ろし可能であるが、オープントップコンテナは上部から吊り上げが可能で、超高貨物や側方からの積み下ろしが不便な貨物に適している。フラットラックコンテナとの違い:フラットラックコンテナは屋根も側壁もなく、超幅・超高貨物に適しているが、オープントップコンテナは側壁を保持しており、超高ではあるが幅が正常な貨物に適している。