無条件保証状

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📖 詳細解説

無条件保証(Unconditional Guarantee)とは、保証人(通常は銀行)が申請人の依頼に基づき、受益者に対して発行する、取消不能かつ無条件の書面による支払約束である。受益者が保証の要求に適合する請求書類(書面による支払請求通知など)を提出すれば、保証人は直ちに支払わなければならず、基礎契約の紛争や申請人の抗弁などを理由に支払を拒否することはできない。使用場面には、大口商品輸入の前払金、国際工事の履行、入札保証金などがあり、受益者は基礎契約から独立した強力な保証を求める。注意事項:申請人にとってリスクは極めて高く、保証人は支払後、申請人に対して直接求償できる。受益者は、請求書類が保証条項に厳密に適合することを確保しなければならず、そうでなければ支払が拒否される可能性がある。条件付保証との違い:条件付保証では受益者が違約証明や第三者の裁定を提供する必要があるが、無条件保証では請求声明のみで支払われる。スタンドバイ信用状との違い:スタンドバイ信用状はUCP600などの規則が適用されるが、保証は主にURDG758または現地法が適用される。

📝 例文

1. 貴社が発行した無条件保証を受領次第、当方は直ちに船積みを手配します。貴社が契約に従って支払わない場合、当方は本保証に基づき保証銀行に対して請求します。(説明:輸出者は輸入者に対し、支払保証として無条件保証を提供するよう求め、輸入者の違約時に迅速に補償を得られるようにする。) 2. 契約第5条に基づき、売主は前払金を受領する前に、契約総額の10%に相当する無条件保証を提供しなければならず、その有効期間は設備の検収合格後30日までとする。(説明:買主は売主に対し、前払金受領後に売主が履行しないリスクを防ぐため、無条件保証を提供するよう求める。)

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