📖 詳細解説
内フラップ(Inner Flap)は、段ボール包装構造における専門用語で、外フラップの内側にあり、箱本体に接続された折り畳み段ボール部分を指し、通常は段ボールの開口部の内側に位置し、封箱強度の強化、防塵・防湿、内容物の保護に使用されます。外国貿易業務では、この用語は包装仕様書、発注書、信用状、品質検査条項に頻繁に登場します。使用場面としては、顧客が段ボール構造を指定する際に「内フラップの長さは箱幅の2/3以上でなければならない」と要求する場合や、検品時に内フラップが自動封箱機の作業に影響を与えないかを確認する場合などがあります。注意事項:内フラップが短すぎると封箱がしっかりせず、長すぎると重なって外フラップを押し、箱の平坦さに影響を与える可能性があります。「外フラップ(Outer Flap)」との違いは、外フラップは段ボールの最外層の折り畳み片で、テープの粘着を直接受けるのに対し、内フラップはまず内側に折り畳まれ、支持と緩衝の役割を果たします。また、内フラップは印刷やブランド表示に直接関与しませんが、設計が不適切だと箱全体の圧縮強度を低下させる可能性があります。外国貿易従事者は、契約において内フラップの寸法公差、材質坪量、折り方向を明確にし、包装の不適合による拒否やクレームを避ける必要があります。