📖 詳細解説
裏紙(Inner Liner)は包装業界の用語で、段ボール構造において段ボール芯紙の内側(通常は片面または両面)に貼り合わされた平らな紙層を指します。また、各種包装容器(段ボール箱、紙箱、紙ドラムなど)の内壁で商品に直接接触するライナー紙を総称することもあります。外国貿易では、裏紙は紙製品、包装材料、印刷物などの商品の仕様説明に頻繁に登場し、材質、坪量、色、環境要件を明確にするために使用されます。使用場面には、購買契約の品質条項、信用状の貨物説明、梱包明細書の包装説明などがあります。注意事項:裏紙は「表紙(Outer Liner)」と対比され、前者は内容物の保護と衛生に重点を置き、後者は印刷と強度を重視します。「芯紙(Corrugating Medium)」との違いは、芯紙が波形であるのに対し、裏紙は平面であることです。外国貿易従事者は、国ごとの裏紙の環境基準(FSC、REACHなど)や坪量単位(gsm)の違いに注意し、仕様不一致による拒否を避ける必要があります。さらに、裏紙は時には巻取紙の内層包装紙を指すこともあり、文脈に応じて判断する必要があります。