ご注文代金支払い銀行

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📖 詳細解説

注文支払銀行(Payment Bank)とは、信用状(L/C)や荷為替手形の取立など国際決済方法において、買主(輸入者)が指定し、売主(輸出者)への代金支払いを担当する銀行を指す。この銀行は通常買主の国に所在し、開設銀行自身または買主が指定した別の銀行である場合がある。使用場面:契約で信用状決済が定められている場合、開設銀行が支払銀行となる。取立方式では、買主が指定した取立銀行も支払銀行と見なされる。注意事項:輸出者は支払銀行の信用力と所在国のリスクを確認し、銀行信用問題による代金回収の遅延や損失を避けるべきである。支払銀行は開設銀行、通知銀行、買取銀行とは役割が異なる。開設銀行は第一次支払責任を負うが、支払銀行は支払指図の実行のみを担当する。買取銀行との違い:買取銀行は輸出者に前払いできるが、支払銀行は通常、書類が一致した後に支払う。償還銀行との違い:償還銀行は開設銀行が買取銀行または支払銀行に償還することを授权した銀行であり、輸出者に直接支払うことはない。

📝 例文

1. 信用状条件において、買主はニューヨークシティバンクを注文支払銀行に指定しており、当方は完全な書類一式を同銀行に送付し、その審査が正確であれば支払われる。(説明:支払銀行は書類を審査し、支払を実行する責任を負う。) 2. 契約が取立方式を採用しているため、買主はその取引銀行(注文支払銀行)に対し、取立銀行が転送した書類を受け取った後、3営業日以内に代金を支払うよう通知した。(説明:支払銀行は取立において支払義務を負う。)

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