克己奉公

ピンイン:kè jǐ fèng gōng

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📖 意味

己に厳しく、公に尽くす

📜 出典

《后汉书》

💡 詳細解説

克己奉公は褒義の成語であり、『後漢書』に由来し、自分を厳しく律し、忠誠をもって公務を遂行することを意味する。そのうち「克己」は私欲を抑え、自らの行動を慎むことを指し、「奉公」は公事を重んじ、職責を全うすることを指す。この成語は個人の修養と公共の責任の結合を強調し、中国文化における「修身斉家治国平天下」の価値志向を体現している。使用場面は主に、誰かが厳しく自己を律し、一心に公のために尽くす高尚な品格を称賛するものであり、公式の表彰、人物評価、あるいは自己激励によく見られる。感情的な色彩としては、強い肯定的な賛美を帯び、献身、清廉、自律の精神を伝えている。現代では、しばしば「廉潔奉公」「鞠躬尽瘁」などの語と併用され、公務員、党員幹部、あるいは集団の中で無私に奉献するあらゆる人々を描写するのに適している。その深層的な意味は、まず私心を克制してこそ、真に公正無私を実現し、それによって他者の尊重と社会的信頼を得ることができるという点にある。

📝 例文

1. 焦裕禄同志は生涯己を克して公に奉じ、蘭考の人々を率いて風砂を治め、大衆から深く愛された。 2. 一人の公務員として、彼は終始己を克して公に奉じ、職権を利用して私利を謀ったことは一度もない。