万事俱备

ピンイン:wàn shì jù bèi

言語: 中文 English Español 日本語 한국어 Tiếng Việt ไทย Русский

📖 意味

万全の準備が整っている

📜 出典

《三国演义》

💡 詳細解説

「万事俱備」は文字通りには、すべてのことがすでに整っているという意味で、各種の条件や資源、準備がすべて整い、あとは最後の行動や鍵となる要素を待つだけであることを表します。この成語は『三国志演義』の赤壁の戦いの物語に由来します。周瑜は曹操への火攻めを準備し、すべての段取りを整えましたが、風向きが悪いことに気づきました。後に諸葛亮が「東風を借り」て、ようやく成功したことから、「万事俱備、只欠東風(すべては整ったが、東風だけが欠けている)」という言葉が生まれました。したがって、この成語は準備がすでに十分に整い、あとは決定的な条件や時機だけが欠けていることを強調するのによく使われます。使用場面としては、プロジェクトやイベント、計画などがまさに始まろうとする前の状態を描写するのに多く用いられ、前向きで期待に満ちた感情的な色彩を帯び、時には最後の鍵となる要素への渇望や懸念を暗に含むこともあります。注意すべきは、通常は単独では使われず、「只欠東風」と組み合わせて、最後に欠けているものを際立たせることが多い点です。

📝 例文

1. 新製品の生産ラインの調整も完了し、市場調査も終わった。まさに万事整い、来週の正式発表を待つばかりだ。 2. 今回の旅行は航空券もホテルも予約済みで、ガイドブックも詳しく作った。万事整い、あとは天気が晴れることだけを願っている。