HSコード: 640391
レザー製アッパーのショートブーツ
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📋 コード構造

章
第64章は、履物、ゲートル及び類似品並びにこれらの部分品を対象とする。本章には、紡織材料製の甲を除くほとんどすべての履物、例えば皮革、ゴム、プラスチック、木材等を甲に用いた履物が含まれる。ただし、紡織材料製の甲の履物(第63章)及び特定の特殊用途履物(例えば、一部のスポーツシューズは第95章に分類される場合がある)は含まれない。本章の履物は、甲及び底の材料により分類され、国際貿易において重要な軽工業製品の章である。
項
税目6403は、甲を皮革又は再生皮革で製した履物を対象とする。この税目には、日常用の各種皮革甲履物、例えば短靴、長靴、サンダル、スリッパ等が含まれるが、底及び甲の両方がゴム又はプラスチック製の履物(税目6401、6402)や、甲が紡織材料製の履物(税目6404)は含まれない。本税目は底の材料によりさらに細分され、皮革履物の主要な分類税目である。
桁ごとの解説
コード640391は6桁の子目である。最初の2桁「64」は第64章(履物、ゲートル及び類似品並びにこれらの部分品)を表す。第3-4桁「03」は税目6403(甲を皮革又は再生皮革で製した履物)を表す。第5-6桁「91」は子目640391、具体的には「短靴」、すなわち足首を超えるが膝を超えないブーツを表す。ここで「短靴」とは、通常、甲の高さが足首を超えるが下腿中部を超えないブーツを指す。この子目はさらに底の材料、つま先保護装置等により細分されるが、6桁コードは既に皮革甲の短靴として明確である。
分類根拠
本商品は皮革製の甲の短靴であり、甲の材料が皮革であるため、税目6403の記述に合致する。甲の高さが足首を超えるが膝を超えないため、子目640391「短靴」の定義に合致する。もし甲が紡織材料であれば、6404に分類される。もし底及び甲の両方がゴム又はプラスチックであれば、6401又は6402に分類される。もし膝を超える長靴であれば、640312又は640319等の子目に分類される。したがって、甲の材料及び甲の高さに基づき、正しく640391に分類される。

📝 申告要素

品名
申告する商品の中国語及び外国語名称。履物の種類を正確に記述する必要があり、例えば「皮革製甲の短靴」など。
⚠️ 「ブーツ」又は「女性用ブーツ」のみを記載し、甲の材料及び甲の高さを明記していない。
ブランド
履物のブランド名(例えばNike、Clarks等)を記入し、ブランドがなければ「無牌」と記入する。
⚠️ ブランドと商標を混同したり、ブランドを記入漏れして申告が不実となる。
甲の材料
甲の材質が皮革又は再生皮革であることを明確にし、皮革の種類(例えば牛革、羊革)を記載する。
⚠️ 人造皮革(PU)を皮革と誤って申告し、分類誤りを招く。
底の材料
底の材質、例えばゴム、プラスチック、皮革等を申告し、子目の細分に影響する。
⚠️ 「ゴム底」のみを記載し、甲の材料との組み合わせを区別していない。
甲の高さ
甲の高さ、例えば「足首を超えるが膝を超えない」を説明し、短靴と長靴を区別する。
⚠️ 具体的な高さデータを提供せず、短靴かどうかを判断できない。
スタイル
履物のスタイル、例えば「男性用短靴」、「女性用マーチンブーツ」等を記述し、分類を補助する。
⚠️ スタイルの記述が曖昧すぎて、性別及び用途を区別していない。
規格・型番
履物のサイズ、品番等を記入し、税関の識別を容易にする。
⚠️ 規格・型番が現物と一致しない、又は規範に従って記入していない。
足首を超えるか
甲が足首を超えるかどうかを明確にし、これは短靴とローカットシューズを区別する鍵である。
⚠️ ローカットの革靴を短靴と誤って申告し、分類誤りを招く。
記入例:
品名:皮革製甲の短靴;ブランド:ABC;甲の材料:牛革;底の材料:ゴム;甲の高さ:足首を超え膝を超えない;スタイル:男性用;規格・型番:サイズ40-45、品番XYZ123;足首を超えるか:はい。
よくある間違い:

🎯 分類ロジック

判定根拠
分類の核心的根拠は「輸出入税則」及び「商品及び品目注釈」である。まず甲の材料により税目を決定する。皮革又は再生皮革製の甲は6403に分類される。次に甲の高さにより子目を決定する。短靴(足首を超え膝を超えない)は640391に分類される。同時に底の材料、足首を超えるか等の要素を考慮する必要がある。もし甲が紡織材料であれば、6404に分類される。もし底及び甲の両方がゴム又はプラスチックであれば、6401又は6402に分類される。分類時には現物、契約、インボイス等の書類を組み合わせ、申告の正確性を確保する必要がある。
混同しやすいコード:
640399 - その他の皮革製甲の履物
640399は皮革製甲のその他の履物であり、短靴を含まない。もし甲の高さが足首を超えない又は長靴であれば、このコードに分類される可能性がある。
640419 - 紡織材料製甲の短靴
甲の材料が紡織材料であり、640391の甲は皮革である。核心的な違いは甲の材質にある。
640291 - プラスチック製甲の短靴
甲がプラスチックであり、皮革ではない。もし甲がプラスチックで底がゴム又はプラスチックであれば、6402に分類される。
640312 - 皮革製甲の膝を超える長靴
甲の高さが膝を超え、640312に分類されるが、640391は短靴(膝を超えない)である。
640351 - 皮革製甲の足首を超える短靴(底が皮革)
底の材料が皮革であり、640351に分類されるが、640391の底は通常ゴム又はプラスチックである。
セルフチェック:

❓ よくある質問

Q: 640391の輸入税率をどのように照会するか?
A: 税関総署の公式サイト、中国国際貿易単一窓口又は「輸出入税則」を通じて照会できる。HSコード640391を入力すると、最恵国税率、普通税率、増値税及び消費税(該当する場合)を確認できる。税率は政策により調整されるため、最新の公布を基準とすることを推奨する。
Q: 皮革製甲の短靴と長靴をどのように区別するか?
A: 甲の高さによる。短靴の甲は足首を超えるが膝を超えず、通常は足首以上、下腿中部以下である。長靴の甲は膝を超えるか膝以上に達する。分類時には具体的な高さデータを提供し、税関が判断できるようにする必要がある。
Q: 甲が皮革、底がプラスチックの場合、どのコードに分類すべきか?
A: もし甲が皮革、底がプラスチックで、短靴であれば、640391に分類される。ただし、底が皮革であれば、640351に分類される。分類時には底の材料を正確に申告する必要がある。
Q: 人造皮革甲の短靴は640391に分類できるか?
A: できない。640391は甲が皮革又は再生皮革であることを要求する。人造皮革(PU、PVC等)はプラスチック材料に属し、640291(プラスチック製甲の短靴)に分類されるべきである。もし人造皮革の表面に紡織物の基布があれば、6404に分類される可能性がある。
Q: 申告時にブランドを記入する際の注意点は?
A: ブランドは実際のブランド名を記入し、ブランドがなければ「無牌」と記入する。もしライセンス生産であれば、ブランド及びライセンス状況を記載する必要がある。ブランドは税関の価格審査及び知的財産保護の重要な情報であり、必ずありのままに申告すること。
Q: 640391の輸出還付税率はいくらか?
A: 輸出還付税率は国家政策により調整されるため、国家税務総局又は税関総署を通じて最新の還付税率を照会できる。現在、皮革製履物の輸出還付税率は通常13%であるが、実際の照会を基準とする必要がある。
Q: 越境EC小売輸入の短靴にはどの税率が適用されるか?
A: 越境EC小売輸入には越境EC総合税が適用され、関税、増値税及び消費税が含まれる。具体的な税率は商品のHSコード及び課税価格に基づき計算され、「越境電子商取引小売輸入商品リスト」及び税率表を参照できる。
Q: 分類時に甲が「皮革」かどうかをどのように判断するか?
A: 「商品及び品目注釈」によれば、皮革とは天然皮革又は再生皮革を指す。天然皮革は動物の皮をなめして製し、再生皮革は皮革繊維を接着して製する。外観、手触り、燃焼臭等で初步的に判断でき、必要に応じて実験室検査を行う。
⚠️ 免責事項:本ページのHSコード分類、申告要素、関税率、規制条件は参考情報であり、通関分類に関する法的助言を構成するものではありません。関税率・規制は変更される可能性があり、税関総署の最新公告および現場判断が優先されます。輸出入の通関手続きは専門の通関業者または税関機関にご相談ください。