HSコード: 521215
他の綿織物で、平方メートル当たりの重量が200g以下、プリント加工のもの
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📋 コード構造

章
第52章は、綿花及び綿織物の国際貿易分類を扱い、原綿、綿くず、梳綿、綿糸及び綿織物を含む。本章は繊維原料及び製品の重要な章であり、原料から完成品までの完全な産業チェーンに関わり、核心は綿繊維の加工深度と織造工程にある。
項
税目5212は、その他の綿織物、すなわち漂白、未漂白、染色、色織等の特定の加工方法以外の綿織物で、1平方メートル当たりの重量が200グラム以下のものを含む。この税目は主に捺染綿布及びその他の名称未設定の綿織物を対象とし、綿布貿易において一般的な分類である。
桁ごとの解説
最初の2桁の52は第52章の綿花及び綿製品を表す。第3-4桁の12は税目5212、すなわちその他の綿織物を示す。第5-6桁の15は子目で、さらに1平方メートル当たりの重量が200グラム以下かつ捺染であることに限定される。したがって、521215は軽量捺染綿布に正確に対応する。
分類根拠
この商品は捺染綿布であり、平米重量が200g以下で、漂白、染色等の特定の税目に属さないため、5212に分類される。また、捺染かつ軽量であるため、521215の子目に適合し、5212の下の他の子目、例えば未漂白や重量捺染布とは区別される。

📝 申告要素

品名
申告する商品の具体的な名称、例えば「捺染綿布」。実物と一致させ、曖昧な表現を避ける必要がある。
⚠️ 「綿布」のみを記載し捺染を明記しないため、分類上の紛争を招く。
織造方法
織物であることを説明し、例えば平織、綾織等、また捺染かどうかを明記する。
⚠️ 編物やかぎ針編みと誤って申告し、第61/62章と混同する。
成分含量
綿繊維の割合及びその他の繊維成分を記載し、例えば100%綿。
⚠️ 混紡比率を明記せず、分類に影響する。
毎平方メートル重量
グラム重量を申告し、例えば120g/m²、≤200gである必要がある。
⚠️ 単位の誤りやグラム重量データの未提供。
捺染状況
捺染かどうか及び捺染工程、例えば反応捺染を説明する。
⚠️ 色織布を捺染布と誤って申告する。
幅
織物の幅を申告し、例えば150cm。
⚠️ 幅を提供せず、統計に影響する。
ブランド
ブランドがある場合は申告し、ない場合は「無」と記載する。
⚠️ ブランド情報の漏れ。
加工整理
例えば、毛焼き、シルケット等の後整理を経ているかどうか。
⚠️ 特殊な整理を説明せず、分類に影響する。
記入例:
品名:捺染綿布;織造方法:機械織平織;成分含量:100%綿;毎平方メートル重量:120g/m²;捺染状況:反応捺染;幅:150cm;ブランド:無;加工整理:シルケット。
よくある間違い:

🎯 分類ロジック

判定根拠
分類根拠:まず第52章の綿織物に属することを確認する。次に、加工方法が捺染で、平米重量が≤200gであるため、5212.15に分類する。グラム重量が>200gの場合は5211に、色織の場合は5210に、化繊を含み綿が主成分でない場合は第55章に分類される可能性がある。
混同しやすいコード:
5211 - その他の綿織物、平米重量>200g
グラム重量の違い、5211は200g超、5212は200g以下。
5208 - 綿織物、綿≥85%、平米重量≤200g
5208は綿含有量≥85%を要求し、捺染でないか漂白のみ等。捺染布で綿含有量≥85%の場合は5208に分類され、5212ではない。
5210 - 綿織物、綿≥85%、平米重量≤200g、色織
5210は色織布、5212は捺染布で、加工方法が異なる。
5513 - 合成繊維織物、平米重量≤170g
材質が異なり、5513は合成繊維、5212は綿。
セルフチェック:

❓ よくある質問

Q: 捺染綿布が5208か5212のどちらに分類されるかを判断する方法は?
A: 鍵は綿含有量にある。綿含有量が≥85%かつ平米重量が≤200gの場合、捺染であっても5208に分類される。綿含有量が<85%の場合は5212に分類される。また、5208は捺染布を含むが、5212は綿含有量<85%の捺染布を専ら指す。
Q: グラム重量がちょうど200g/m²の捺染綿布はどのコードに分類されるか?
A: 税目5212は平米重量≤200gを要求するため、ちょうど200gは条件を満たし、5212.15に分類される。200gを超える場合は5211に分類される。
Q: 捺染と色織をどのように区別するか?
A: 捺染は織物を織った後に捺染工程で図案を施す。色織は先に糸を染色してから織る。色織布は5210に、捺染布は5212に分類される。
Q: 混紡捺染綿布はどのように分類されるか?
A: 綿が主成分で化繊と混紡されているが、綿含有量が<85%の場合、依然として5212に分類される。綿含有量が≥85%の場合は5208に分類される。化繊が主成分の場合は第55章に分類される。
Q: 申告時にグラム重量を漏らすとどのような結果になるか?
A: 分類誤りの可能性があり、税関からの質問、追徴税または処罰を招く。グラム重量は5211と5212を区別する鍵となる要素であり、正確に申告する必要がある。
Q: 521215の税率を照会する方法は?
A: 税率は変動するため、税関総署の公式サイト、中国国際貿易単一窓口、または通関業者に相談して最新の税率を照会することを推奨する。
Q: 捺染綿布の輸入に必要な書類は?
A: 通常、契約書、請求書、梱包明細書、船荷証券、原産地証明書等が必要で、必要に応じて成分とグラム重量を証明する検査報告書を提供する。
Q: 521215と521225の違いは?
A: 521225は平米重量>200gの捺染綿布、521215は≤200g。グラム重量が主な違いである。
⚠️ 免責事項:本ページのHSコード分類、申告要素、関税率、規制条件は参考情報であり、通関分類に関する法的助言を構成するものではありません。関税率・規制は変更される可能性があり、税関総署の最新公告および現場判断が優先されます。輸出入の通関手続きは専門の通関業者または税関機関にご相談ください。